今日の日経平均株価は 13,106円18銭 で引けました。

前日比 -93円77銭 ということで、かなり下がって終わりました。

2週間前とは打って変わって、だいぶ弱含みの相場になってきました。


自分としては、日経平均にはもう1回くらいガツンと300円程度下げる日を迎えてもらって、

それにつられて12,500円程度まで下げるような日が欲しいですね。


基本的に信用取引していないので、まだ株価は下がって欲しい。

株価が安ければ安いほど、買い込めるので。


その願いを知ってか知らずか、最近の新聞やネットでの情報収集によると、

上方修正する企業と下方修正する企業が2極化してる印象を受けます。


今日で言うと、三井造船は子会社好調で実質上方修正、小田急建設は工事コスト削減が効いて上方修正。東邦薬品は売り上げ伸びて、相当な上方修正を演じています。

一方、日本曹達、エバラ食品など、下方修正を発表している企業も多く見られます。


しかし、これらの下方修正の原因が「減損会計前倒し」だったりするので、

今までやるべきだったのにやらなかった膿を出している状態です。

要するに、これからに期待という、前向きな下方修正なわけです。


原因を見ずに下方修正の発表に、飛び上がって売ってしまう投資家のスキを頂いて買っておけば、

これからに期待できるんじゃないでしょうか。



ひまわり証券株式会社